INDY JAPAN 300 mile

2008.04.20(日)

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4月17日よりツインリンクもてぎ(栃木県)で開催されたインディカー・シリーズ INDY JAPAN 300は連日の悪天候で17日のフリー走行以降、翌日の予選は雨のため中止を余儀なくされ、4月19日(土)に決勝戦を迎えました。前日まで振り続いた豪雨は上がったものの、重い雨雲の下、決勝レースのスタート時刻を迎えましたが、降り続いた雨による地中に溜まった水がツインリンクもてぎのコース上に湧き出すという不慮の事態に見舞われ、午後3時過ぎ、待ちに待った観客には予期せぬ順延のお知らせ。コース上に噴出した水の影響で安全が確保できないための決 勝戦は順延せざるを得ず、路面補修作業が夜を徹して行われた翌20日の午前11時グリーンフラッグが振られました。

img080420_02.jpg 3年ぶりにインディーに参戦した我らがインターラッシュ・ロジャー安川の状況は厳しく、スポット参戦のため、事前テストも一切できず、わずかな練習走行時間で、マシンの調整をし、決勝に挑むことになりました。18日に予定されていた予選が中止となったため、前回のレース結果でスターティングポジションが決められことになり、今シーズン初参戦のロジャー安川は最後尾からのスタートとなりました。スタート直後マルコ・アンドレッティのクラッシュを寸前でかわし、健闘を見せてくれましたが、終盤134周ブレーキトラブルに見舞われホームストレート上でマシンをストップ、無念の14位の結果となりました。

初の凱旋レースとなった日本人ドライバー武藤英紀は、48周目にピット・レーンでスピン、フロントウィングを破損。その後、追い上げを図ったものの11位に終り、悔しい表情を見せることになりました。

img080420_01.jpg レース終盤はトップ集団の入れ替わりが激しく、燃費勝負が繰り広げられ、ゴールまで10周を切った頃トップ・グループが続々と燃料補給にピットへ向かうこととなりました。ゴールを目前にして、カストロネベスがトップとなったものの、ダニカ・パトリックが豪快に追い越し、チェッカーを受けました。今回のレースではメジャー・オープン・ホイール史上、女性ドライバーが初優勝するという歴史的快挙を達成し、その歴史的瞬間を目撃した観客の大声援をうけました。
女性ドライバーのナンバー1の登場により、今シーズンのINDYシリーズは更にヒートアップしたレースになることは間違いないでしょう。

時間の都合で順延レースに行けなかった方、翌日のレース観戦で応援して下さった方、テレビの前で応援して下さった方、皆様にロジャー安川共々感謝いたします。今後のインターラッシュ・レーシングをご期待ください。