Dollar General 300

2008.08.05(火)

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7月11日イリノイ州シカゴで約10万人の観客が見守る中、ナスカーネーションワイドシリーズのDollar General 300レースが開催されました。このレースは、インターラッシュレーシングチームが強力な助っ人・#30カーのクルーチーフであるリッキー・ピアソンを迎えて初めてとなるレースで、インターラッシュCEOのマーティ・マシューズ、COOのタッド・ミツイシも応援に駆けつけました。

img080711_02.jpg #30カーのドライバーであるスタントン・バレットはサーキット入りした直後から、ピアソンと入念な打ち合わせを重ねました。バレットは「練習走行の段階で、クルーチーフに詳しい情報を伝えられたのがよかった」と話しています。また今回、スタントン・バレットのインタービューがESPN(ケーブルTVスポーツ専門チャンネル)で全米放映されました。彼自身、「インターラッシュレーシングチームを多くの人に知ってもらうよい機会だった」と後にブログに記しています。

レースカーの高さや重さなどを調べる最終チェックも無事にパスし、予選開始。7台の予選落ちが出る中、#30カーは壁に激突しそうになりながらも持ち直し、ケニー・ヘンドリックスがドライバーを務める#31カーとともに無事予選を通過しました。「かなりのプレッシャーだったが、集中力を切らさず、確実な走りを心がけた」とバレット。しかも、本番のレースに有利な28番手、29番手で2台並んでのスタートとなりました。

img080711_03.jpg そしていよいよレース本番。アメリカ国家が流れ、エアフォースの飛行機が上空を飛び去ると、「エンジンスタート」の合図。ヘンドリックスの#31カーは今後のレースのためのテスト走行として十分な20周を走り終了。一方、バレットは28番手から7番手まで追い上げる快進撃を見せました。「レースは僕たちの手中にあった」というバレットの言葉どおり、このまま順位を伸ばしていくかのように見えました。

ところがハプニング発生。ボンネットから煙が立ち昇り、エンジンがもの凄い音をたて始めたのです。#30カーはやむなくガレージに戻らなければなりませんでした。パーツの一部が焼け落ちて、モーターが壊れていたのです。「悔しかったけど、仕方がなかった。何週間にも渡り、できるかぎりのチューンアップをしてきたのにと腹が立った。せっかくいい走りをしていたのにエンジンが駄目になるなんて」。

シカゴでのレースは残念な結果でしたが、手ごたえを掴むことのできた有意義な走りができたことと思います。スタントン・バレットがこの悔しさをバネに、次回のレースでさらに奮起してくれることを期待し、応援しましょう。