ステーター・ブラザーズ300 カリフォルニア州・ロサンゼルス オートクラブ・スピードウェイ

2009.02.23(月)

インターラッシュレーシング NASCARレポート

2009年2月21日(土)

IMG_0706.JPG ロサンゼルスから東に1時間、オートクラブ・スピードウェイの2マイル・オーバルトラックでNASCARレースが開催された。当日は薄曇り、レース日和だった。スタントンは金曜日のプラクティスを終え、土曜朝の予選参加。

結果47名中37位につける。チームポイントを調整し、本戦は43位からのスタートでインターラッシュレーシングカーに乗り込むことになった。この試合はスタントンにとって今年2試合目、インターラッシュレーシングとしては初めての試合だった。CEOマーティ・マシューズ、COOトッド・ミツイシも応援にかけつけた。他にもスタントンの兄で著名なテレビ監督のデイビットと、そのガールフレンドで有名なハリウッド女優のキャサリン・モリス。

9万人のファンを収容するスタジアムに日が沈む5時頃、NASCARレースが始まった。有名なスポーツ放送局ESPNを通して、アメリカ・カナダ中でライブ放送された。

IMG_0722.JPG フラッグが振られ、レース開始。スタントンは平均時速270キロで飛ばしながら、他のドライバーたちを追い越し、スタート時の43位から25位まで浮上。レース中は一台が炎上したり(ドライバーは安全に脱出した)、数台が壁にクラッシュする瞬間もあり、手に汗握る展開となった。最後あと10周となったところで、スタントンは新しいクルーチーフ、ポール・アンドリューに無線で連絡。「電気系統に支障が出始め、マシンのパワーが落ちてきた」と話した。スタントンは不調の車をなだめながら走行、最後の30キロで少し順位を落として28位でゴールインした。チームとしてはなんとか20位に食い込みたかったのだが、450キロを高速で走行、マシンのパワーが落ちる前に18台の車を追い越すことが出来たこと自体は明るいニュースとなった。レース終了後、スタントンはマシンについてクルーたちと確認。数日かけて、マシンの不調の原因を探る。

このレース勝利を収めたのはカイル・ブッシュ。驚くことに彼は150周中143周、首位を守り続けたのだ。

翌日の朝、4月から開始されるIndyCarレース準備のため、スタントンは西海岸カリフォルニアから、東海岸フロリダに向かっていた。その数日後には、今度はネバダ州・ラスベガスでNASCARレースのため、再び西へと舞い戻る予定だ。